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レコチョクは、1曲ごとの個別課金となる「音楽ダウンロードサイト レコチョク」というサービスを運営しているが、定額制サービスは「レコチョク Best」という名称で提供している。収録数は100万曲以上、対応機器・プラットフォームはAndroid端末とiOS端末のみで、スマートフォン・タブレット専用のサービスとなっている。

 

Music Unlimitedと同様に曲はキーワード検索したり、“アーティストBest”、“テーマ別Best”といったレコチョクおすすめのものから探して聴くことができるほか、ジャンル別やアーティスト別の一覧から探していくこともできるので、お気に入りのアーティストがいるのであれば最もとっつきやすく使い勝手の良いサービスと思われる。おすすめしている曲も邦楽を中心に、洋楽やK-POP、季節の特集など幅広い。

ジャンルごとのアーティスト一覧、もしくはアーティスト50音順から曲を探せる、スタンダードな使い勝手がうれしい

配信フォーマットはAAC 128kbpsと320kbps。320kbpsで聴くにはWi-Fi接続が必須となり、モバイルネットワーク下では128kbpsで受信することになる。とはいえ、外出時の喧騒の中で聴く分には、320kbpsと128kbpsの違いが気になることはほとんどないだろう。

こちらも電波の届かない時などにオフラインで聴けるよう“キャッシュ”機能が備えられている。一度再生した曲は自動でキャッシュに蓄えられていく仕組みになっており、最大8GBまで端末のストレージやSDカードに保管できる。ユーザーが手動で曲をキャッシュすることもでき、その場合、1曲ずつはもちろんのこと、アルバムごとキャッシュさせることも可能。気に入ったアーティストのアルバムはとりあえず全部キャッシュしておいて後でゆっくり聴く、という使い方も簡単だ。オフラインでも320kbpsのまま聴けるのはありがたい。

キャッシュしてオフラインで聴けるようになった楽曲は一覧で確認できる

ユーザー登録後14日間は無料で体験でき、その後の利用料金は980円/月。無料体験期間中にクレジットカード、ドコモSPモード決済、auかんたん決済のいずれかで支払った場合は無料体験期間が1カ月に延長される。ただしiOSアプリのアプリ内課金で決済した場合は1,000円/月となり、1カ月間の無料体験期間が付与されない。また、Androidアプリのアプリ内課金(Google Wallet)で決済した場合は980円/月になるものの、こちらも1カ月間の無料体験期間は付与されない。

SNSとの連携機能があり、アカウントを登録しておけば、Twitter、Facebook、mixiに現在聴いている曲の情報を投稿可能。再生中に曲の歌詞を表示できるだけでなく、作詞・作曲者までわかるのは意外にうれしいかもしれない。さらに、iOSであればiTunesで管理している曲、Androidであれば端末内に入っている曲も本アプリで再生でき、汎用的なメディアプレーヤーとしても活用できる。

TwitterやFacebookだけでなく、mixiとも連携できる

端末内の楽曲も同じアプリ内で再生可能

絶対的な曲数はMusic Unlimitedに劣るものの、邦楽の収録数は感覚的には「レコチョク Best」の方が多く、ジャンルやアーティストの一覧から探せるという使い勝手からも、好きなアーティストの曲を集中的に聴きたい人にはぴったりのサービスと言えそうだ。